2026/02/10 13:44

先週末から寒波で岡山も雪が降って寒かったですね~⛄

岡山は南部の方はあまり雪も降らないので、雪が降って周りが白くなってくると子供たちもテンションが上がって雪だるまを家で作ってました(^^♪

さて今回、修理のご依頼でアルベルトの車輪の振れ取りをさせていただきました。
この車輪の振れ取り!
自転車店では自転車安全整備士・自転車技士という自転車店としては必須と言ってもいい資格があります。
(もちろん!僕も取得してます!!(^^♪)
この資格の実技試験に絶対出てくるのが車輪を組むという事。
まさに職人技になります。(^^

車輪の組立は新品の状態であれば、組み立て方さえ理解していれば結構簡単に組むことができます。
ただ、この車輪組みが職人技というのは組み立てた後の調整、さらに言えば歪んだ車輪をいかに調整して
元の状態までどれだけ近づけられるかというのが、組む人によってかなり変わってきます。
今回は、前輪のリムが歪み、前ブレーキと当たってしまうことで自転車が正常に進まなくなるという症状になります。
通常、車輪が歪んでブレーキにあたるレベルは新品の車輪に交換していただく事がほとんどになります。💦
加えて、車輪以外の部品も交換が必要な個所が出る事も多く、そうなると修理金額もそこそこ…💦
高額な修理金額になってくる状況だと、新車への買い替えを検討いただくことも…💦

今回は修理して完全に治すとなるとかなり高額になるのですが、自転車を使用される期間もあとすこしなんだけど、毎日使うので修理が必要というお客様の状況。
※急に自転車で移動できなくなるのも困りますし、あと少ししたら別の移動手段になるってなったら僕もそうですが、何とか一時しのぎでも乗っていこうって気になります。(^^💦

そこで今回、ご案内させていただいたのが、網目状の錆びているスポークをすべて組替る事で完全ではないけど振れを取って何とか自転車を使用できるレベルまで調整させていただくというご提案をさせていただきました。

スポークはすべて外し、新しいスポークで車輪組。
リムはゆがみが出ており、通常であればリムも交換。
ブリヂストンのアルベルトは通常スポークもステンレス製となっており、鉄製のスポークを混合で付ける事は良くないとされています。
ただ、今回の車輪は以前にも車輪交換をされており、今付いている車輪には鉄製のスポークが付いていた為、今回は鉄製のスポークで修理。(鉄製の方が部品代も少し安く抑えられるということもあります。)
全てのスポークを新しいものと交換し、リムも磨いて組立!
やはり、リム自体の歪みも出ていた為、横振れはほぼ取れましたが、スポークの張りが不均一な為に完全には振れを取りきることはできませんでした。💦
それでも製品として使用できるレベルまでには調整できたので、
お客様に差し支えないレベルまで調整して完了とさせていただきました。

他の危ない個所もお伝えの上、お客様にご了承いただきお返し。
長い間、ご使用された自転車でご使用いただくのもあとわずかかもしれませんが、残りの期間怪我無く安全にご使用いただき、完全燃焼の時がきたら『お疲れさま!ありがとう!』と言ってあげたい、そんな自転車でした。(^^
ここまで長く使用できるのは、ブリヂストンの製品力が高いこともありますけど、一番はお客様が大切にご使用されていたからこそなのだと、修理してるとつくづく感じます。
ご依頼いただき本当にありがとうございます!
また何かございましたら、いつでもご連絡お待ちしております!(^^♪